施工例-屋根工事
練馬区田柄にて棟板金の交換をしました。
最近ホットケーキの粉が売ってないなと思ったら、家族で作るので人気があるそうですね。意外なものが品薄になるのだなと思いました。
さて今回は先日行った棟の板金交換の現場を紹介いたします。
赤枠の棟板金が外れています。
棟の板金のみを交換しました。
屋根の塗装も提案しましたが予算の関係で板金交換のみとなりました。
図面を見せてもらうと６寸勾配と急勾配な屋根でした。
6寸勾配とは水平距離10寸に対して高さが６寸ある屋根の事です。
注文建築で屋根裏部屋を設置したり小屋裏収納を多くほしいと注文すると勾配が急になります。
急勾配な屋根のメリットは
◎屋根裏の面積が広く取れる
・デザイン性に優れる
・雨漏れしずらい（雨がすぐ流れ落ちるため）
デメリットは
◎屋根工事がしずらい（足場必須）
◎風当たりが強くなり棟板金が外れやすい
◎屋根の面積が多くなるので塗装や屋根吹替えの価格が高くなる
※雨漏れの応急処置でブルーシートをかけるだけでも大変な職人泣かせの屋根です。
一般的な勾配は３～４.５寸勾配となります
メリットは
◎屋根工事の際足場が不要な場合が多い
◎瓦屋根から金属屋根やスレート屋根に変更できる
◎屋根面積が抑えられる
デメリット
◎没個性的なデザインになりやすい
※広く普及していて職人が工事しやすい＝メンテ費用が抑えられる屋根です。
当社で新築する場合は3.5～４寸勾配がほとんどです。
建築士などのデザイナーが設計するとまず急勾配か片流れ、屋上を設ける陸屋根、軒の出がほとんどない家など、雨漏れしやすいか、直しづらくなるメンテ費用のかかる作りが多いです。
今回も急こう配の為足場を架けました。足場が掛けにくい現場のため、施工費よりも足場代の方がかかってしまいました。今回棟板金のみだったため、屋根塗装など行う際は再度同じような足場を架けることになります。だいたい15年周期に屋根外壁塗装をして一緒に棟などのメンテナンスをした方がトータルで安くなります。
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練馬区大泉学園町にてベランダ波板の交換をしました。
練馬区入学式やるみたいで通学する親子連れをよく見かけましたね。
さてこの度練馬区大泉学園町にてベランダ波板の交換をしました。
ベランダの樹脂の波板ですと年数経つと劣化して台風などで壊れやすくなります。近隣に外れた波板が飛んで行って迷惑をかける場合もありますので早めの交換をお勧めします。
今回珍しく木造のテラス屋根でしたので木部の塗装もあわせて行いました。
練馬区南大泉で屋根棟板金の交換をしました。
台風が通過後にお問い合わせが多いのが屋根のトタンがらみの工事です。
今回は棟板金の交換工事をいたしました。
「屋根の板金が落ちた」との連絡をもらい見に行くと棟の板金が落ちていました。
住宅密集地ですと隣の家の可能性もあるのですが、屋根をみると色が一致しました。
ベランダから脚立に上がってみましたが見当たらずと思ったら反対側の棟が無いを発見しました。
ブルーシートで応急処置をして後日棟板金の交換をさせていただくという事でご依頼を頂きました。
通常は火災保険の審査が通ってからの工事が一般的ですが、全額自己負担という事でしたので即工事しました。
屋根の棟板金をはがすと貫という下地の木が入っているのですが、年数で劣化して板金を止める釘が抜けて外れてきます。
定期的に点検をされれば防げるのですが、、
新しい貫板を取り付けます。木製が一般的ですが、当社では樹脂製のものを取り付けます。木製と違って劣化してやせ細る心配がなくなります。
新しい棟板金を取り付けます。
コロニアルが破損していたところも補修して完成です。
屋根の板金補修は火災保険が出る場合がありますので工事前に保険会社に確認してみるといいと思います。
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練馬区谷原でベランダ屋根の波板交換をしました。
台風が通過後にお問い合わせが多いのが屋根関係の工事です。中でも波板の張り替えのご依頼が多いです。
波板も古くなってくると劣化して割れやすくなり、強風に耐えられずに割れてしまいます。
より丈夫なポリカーボネート製の波板に交換しました。
波板の交換でも火災保険が出る場合がありますので工事前に保険会社に確認してみるといいと思います。