HP制作、SEO・LPO対策などネット集客の営業会社さまへ

「ネット集客の営業電話」に困っています。

 ネット集客の営業電話に悩む

ホームページ制作会社やネット集客などの提案営業の営業電話がよくかかってきます。最近はランディングページ云々という営業電話が多いです。

 

現在個人でサイト作成・更新していまして外注する予定はありませんのでSEO・LPO対策などネット集客の営業電話はご遠慮ください。

最近はアクセス数も1日50~100程ありますし、自前のしょぼいサイトでも問い合わせが結構ありますので、外注しなくても割といけます。

 

 

一人で見積や発注業務をやっているので仕事と関係のない電話がかかってくると非常に迷惑です。時間泥棒と言っても過言ではありません。

 

特にファインズさん・アドフローさんが断っても何日かするとかかかってきます。

断った先に再度電話をかけるのは特定商取引法の再勧誘の禁止にあたります。

   工務店のホームページ作成

「ネットで集客出来て売り上げアップ」 というのですがなぜアナログな電話で営業をしてくるのでしょうか?

ネット集客のノウハウが確立していればそちらもお得意なネットで集客を行えば電話で営業をする必要がないと思うのですが?

 

 

相手に聞いてみると「潜在顧客にアプローチするため」という名目のもとパソコンやネット知識に疎い個人事業主や零細企業をターゲットにしているようです。

 

 

特に制作費用が高い事を逆手に取った「リース契約」を狙う会社が多いように思えます。「月4~5万で」という業者の大半がこれに該当します。

そもそもリース契約とはリボ払い同様情報弱者を狙った商売で、最大のデメリットが「解約できない」という事です。よくあるケースが契約後まったく反響がない、ひどい場合更新がされないなんて事もあります。

 

月々の支払が安く抑えられるように見えますが、トータルすると高額です。例えば月4万の5年契約の場合、年間48万×5で240万円というすごい金額になります。

 

経産省のホームページでもホームページのリース契約には注意とのお触れも出ています。

www.chubu.meti.go.jp

 

これを読んでまだセールスをしたい会社の方のみ電話下さい。

 

営業電話の断り方

「忙しい」「担当がいない」などというと何度もかかってきます。

この手の会社は会社名の悪評の書き込みが増えてくると簡単に社名を変えられるようにダミーの社名を使って営業電話かけてくる傾向にあります。そのため住所を聞かれると本体の社名がバレてしまうので住所を言う事をを嫌がる会社が多いです。実際に聞いてみると「○○区です」とまでしか教えてくれません。しつこく聞くと相手から

電話を切られる場合が多いです。

 

教えてくれる場合があるのでその際は検索して確認しましょう。グーグルのクチコミなども確認したほうがよいです。

また教えてくれない場合でもかかってきた電話番号で検索すると電話番号のクチコミサイトなどでどういう会社か確認できます。サイトのクチコミを相手に伝えて「これって御社の事ですか?」と聞いてみるとまた電話を切られる事が多いです。

 

 

 

 

 

またコピー機や複合機の営業電話も最近増えてきました。

電話に出ると開口一番「社長いますか?」と言ってきます。決裁者と直接やり取りしたい気持ちは分かりますがこのやり方はどうかと思います。

現在使っている複合機はキャノンのMF265dwです。アマゾンで3万円台前半で売っています。それにキャノンのLBP7010CというA4カラーレーザープリンタを使っています。ネットで1万9000円で買いました。トナーはリサイクル品を使用しています。

 

コピー屋さんと話すとA3のカラー複合機で一台に統一されてはと提案されますが、A3複合機は場所をとりすぎて邪魔です。A3は月に数回しか印刷する機会がありません。ほとんど使わないのでA4を2分割して貼り合わせるかコンビニでA3出力しています。

 

またコピー屋さんの複合機は本体価格が高すぎます。月5000円から8000円×5年リースで30万~48万もします。これにカウンター料金別料金がモノクロだと1~3円/枚、カラーですと8~15円/枚かかります。カラー複合機で月1000枚印刷すると8000円~15000円かかります。車のリースで月々のリース代に走行距離のメーター料金が追加で取られるようなものです。

 

リース契約だとトナー代や修理代などもひっくるめられているので経費精算しやすいくらいしかメリットありません。本体価格も100万円近く異常に高いです。この料金システムは携帯電話と同様わざと分かりづらくして利益を得ています。経理の人間が楽をできる以外にメリットがありません。

 

当社のような零細企業にはコピー機のリース契約はデメリットばかりということです。